タイタス・クロウ・サーガ最新作登場!!
- 2014/05/30
- 17:28
皆様こんにちは。本日二度目の登場、K目でございます。
今回の記事で紹介いたしますのは、
クトゥルフ神話作家、第二世代の旗手。
ラヴクラフトの生まれかわりとも呼ばれたブライアン・ラムレイの人気シリーズ最新作
『風神の邪教』

でございます。
本作は、ラムレイの人気シリーズ『タイタス・クロウ・サーガ』の最新作です。
オカルティストのタイタス・クロウが深遠なる知識を以て邪なる者どもとの死闘を繰り広げる本シリーズでは、様々なラヴクラフト作品の登場人物に関連する人物や組織が登場する事でも知られます。
タイタス・クロウの盟友アンリ・ド・マリニーは『銀の鍵の門を越えて』に登場するエンティエンヌ=ローラン・ド・マリニーの息子。
シリーズの重要人物であるウィンゲート・ピースリーは『時間からの影』の主人公であるナサニエル・ウィンゲート・ピースリーの息子。
そして、タイタス・クロウが所属する「ウィルマース財団」のウィルマースとは、『闇に囁くもの』のウィルマース教授の遺志を継ぐものたちなのです!!
と、ラヴクラフトへの敬愛の気持ちに満ち満ちたシリーズなので、ラヴクラフトファンの方にはスムーズにお楽しみいただけます。
さて、『妖蛆の王』では邪悪な魔術師と戦い、『地を穿つ魔』ではシャッド=メルと戦い、『幻夢の時計』では邪神の策謀との戦い…と幾多の死地を切り抜けてきたタイタス・クロウなのですが、
今回打倒すべき敵は本作は表題のとおり、「風」に関する邪神。
<風に乗りて歩むもの>イタカ(イタクァとも)です!!
因みに、本作ではタイタス・クロウが登場しません!
そして本作の主役となったのは、『地を穿つ魔』において名前だけ登場した精神感応能力者
ハンク・シルバーハット。
この人、とにかく強い!! 腕っ節も強けりゃ、心も強い。
しかも精神感応能力者と、非常にパワフルなヒーローです。
タイタス・クロウがどちらかと言えば頭脳派、変わり者といったイメージだったので、
ガラリとイメージの違う人物が主人公となりました。
その二人のヒーローの印象の違いなどを比べてみるのも面白いと思います。
さて、あまり多くを語ってはこれから読者となるであろう皆様のお楽しみを奪ってしまうことになるので、
最新の注意を払って申し上げますと…
早く続編を!!
と、いう事です。主人公が変わろうとも本編の面白さは変わらず!
そしてそのクライマックスは嫌が応にも続編への期待が高まってなりません。
次回作もハンク・シルバーハットが活躍するのか、
それともタイタス・クロウが再び登場するのか!?
続編が楽しみでなりませんね♪
また、当店R&Rステーションには『タイタス・クロウ・サーガ』の他の作品、即ち『タイタス・クロウの事件簿』『タイタス・クロウの帰還』『地を穿つ魔』『幻夢の時計』もございますので、
この機会に『タイタス・クロウ・サーガ』を一気読みしてみるというのはいかがでしょう?
因みに第二回クトゥルフ神話検定があるとすればほぼ間違いなく本作は試験範囲に該当しますので、
第二回があれば受験したいとお考えの方もチェックして置いて下さいね♪
…私もチェックしなきゃなぁ…
以上、タイタス・クロウ・サーガ最新作『風神の邪教』のご紹介でした!!
今回の記事で紹介いたしますのは、
クトゥルフ神話作家、第二世代の旗手。
ラヴクラフトの生まれかわりとも呼ばれたブライアン・ラムレイの人気シリーズ最新作
『風神の邪教』

でございます。
本作は、ラムレイの人気シリーズ『タイタス・クロウ・サーガ』の最新作です。
オカルティストのタイタス・クロウが深遠なる知識を以て邪なる者どもとの死闘を繰り広げる本シリーズでは、様々なラヴクラフト作品の登場人物に関連する人物や組織が登場する事でも知られます。
タイタス・クロウの盟友アンリ・ド・マリニーは『銀の鍵の門を越えて』に登場するエンティエンヌ=ローラン・ド・マリニーの息子。
シリーズの重要人物であるウィンゲート・ピースリーは『時間からの影』の主人公であるナサニエル・ウィンゲート・ピースリーの息子。
そして、タイタス・クロウが所属する「ウィルマース財団」のウィルマースとは、『闇に囁くもの』のウィルマース教授の遺志を継ぐものたちなのです!!
と、ラヴクラフトへの敬愛の気持ちに満ち満ちたシリーズなので、ラヴクラフトファンの方にはスムーズにお楽しみいただけます。
さて、『妖蛆の王』では邪悪な魔術師と戦い、『地を穿つ魔』ではシャッド=メルと戦い、『幻夢の時計』では邪神の策謀との戦い…と幾多の死地を切り抜けてきたタイタス・クロウなのですが、
今回打倒すべき敵は本作は表題のとおり、「風」に関する邪神。
<風に乗りて歩むもの>イタカ(イタクァとも)です!!
因みに、本作ではタイタス・クロウが登場しません!
そして本作の主役となったのは、『地を穿つ魔』において名前だけ登場した精神感応能力者
ハンク・シルバーハット。
この人、とにかく強い!! 腕っ節も強けりゃ、心も強い。
しかも精神感応能力者と、非常にパワフルなヒーローです。
タイタス・クロウがどちらかと言えば頭脳派、変わり者といったイメージだったので、
ガラリとイメージの違う人物が主人公となりました。
その二人のヒーローの印象の違いなどを比べてみるのも面白いと思います。
さて、あまり多くを語ってはこれから読者となるであろう皆様のお楽しみを奪ってしまうことになるので、
最新の注意を払って申し上げますと…
早く続編を!!
と、いう事です。主人公が変わろうとも本編の面白さは変わらず!
そしてそのクライマックスは嫌が応にも続編への期待が高まってなりません。
次回作もハンク・シルバーハットが活躍するのか、
それともタイタス・クロウが再び登場するのか!?
続編が楽しみでなりませんね♪
また、当店R&Rステーションには『タイタス・クロウ・サーガ』の他の作品、即ち『タイタス・クロウの事件簿』『タイタス・クロウの帰還』『地を穿つ魔』『幻夢の時計』もございますので、
この機会に『タイタス・クロウ・サーガ』を一気読みしてみるというのはいかがでしょう?
因みに第二回クトゥルフ神話検定があるとすればほぼ間違いなく本作は試験範囲に該当しますので、
第二回があれば受験したいとお考えの方もチェックして置いて下さいね♪
…私もチェックしなきゃなぁ…
以上、タイタス・クロウ・サーガ最新作『風神の邪教』のご紹介でした!!